時間ができたので、今日はお店にあるワープロの在庫を整理しています。
昭和の、日本が一番元気があったバブルのころに発売されたワープロは、2017年の感覚から言わせてもらうと、無駄に高品質に作られているように感じます。でも当時は日本製が一番!と世界でも言われていましたし、実際、20年近くたったワープロでも動作に問題はなく動きます。お店にご来店くださるお客様のほとんどは、発売当時に新品で購入されたワープロを今でも使っていらっしゃいます。
ワープロを使うのは、とても簡単です。
コンセントに電源ケーブルを差し込み、電源スイッチを入れ、文章を作成した後、紙をセットして印刷を実行するだけです。選択は、進むか戻るかしかありません。パソコンのように、Wordをインストールする必要もないし、プリンターやUSBメモリーを接続することもありません。
今だと、ブログ専用機、という感じで発売するといいですね。
以前から何度も言っていますが、昭和のワープロ発売当時のように、操作マニュアルを付けて、ワープロを新機種として発売すれば、販売価格が20万円でも爆発的に高齢者に売れると思います。