Windows11が2021年に発売されますね。
目玉として、AndroidアプリがWindows上で使えるようになる!と話題が出ていますが、GoogleのクロームブックでGoogle Playが使えますので、Chromebookを意識して、今後は機能面で競合していくのだろうかなと思います。私の個人的な意見としてはchromebookのGoogle Playアプリは使い勝手がいいので、おそらくAndroidアプリは使えないまま、ひっそり消えていくように気がします。
使っている自分のパソコンがWindows11に対応しているか診断ができるツールが用意されているようです。私はまだ試していませんが、Windows11をインストールするためには、UEFI必須、セキュアブート有効であること、TPM機能があることなど、条件は厳しいそうです。
空回りしそうな予感がします。
WindowsXPや7の頃は、MBRでOSはインストールするのが当たり前でしたが、Windows10移行は徐々にMBRからUEFIでインストールすようになりました。
UEFIはレガシーデバイスがだめとかなんとか色々とトラブルがあり、慣れているMBRでWindows10をインストールすることが多かったですし、個人的には、セキュアブートはWin8時代の欠陥機能と思っているので、セキュアブートはいつも無効にしていました。
パソコン修理やサポートの仕事をしているので、Windows11が発売されればOSを入れ替えて使うことになりますが、Windows11はどうなるのでしょうか?今度こそ32bitは互換対応もなく、完全に使えなくなるのでしょうか。
Windows11が発売されたあとは、SurfaceやタブレットPCだけWindows11モデルが主流になり、BTOデスクトップPCや各社ノートPCはWin10にまま。というスタイルになりそうです。Windows11に移行が進まず、浸透する前にWindows12が発表されるのでしょうか?
様子見てみましょう。