今日は日曜日ですが、台風の影響で外出もできず、仕方なく一人でお店で仕事をしています。
何をしているかというと… CPUクーラーの掃除 です!
CPU(パソコンの頭脳)を冷やす装置は ヒートシンク(放熱板) と 冷却ファン の組み合わせでできています。この部分にホコリが溜まると、冷却性能が低下し、パソコンの動作が遅くなったり、最悪の場合、突然電源が落ちることもあります。
ほこりは溜まるもの!
今回の掃除の目的は、冷却能力を元に戻すこと。
冷却ファンを取り外してみると… 予想通り ホコリがびっしり!
これはパソコンを使っている限り避けられない現象です。特に長年使っていると、知らないうちにホコリが積もり、パソコンの調子が悪くなってしまいます。
掃除のポイント
ホコリの掃除方法はいくつかありますが、
- エアーダスターで吹き飛ばす(細かいホコリ向け)
- 歯ブラシや指でやさしく取る(固まったホコリ向け)
どちらも有効です。ただし、 静電気には要注意! パソコンの基板にダメージを与えないように、金属部分には直接触らないようにしましょう。
ホコリは積もると大変
取り出したホコリをまとめてみると、驚くほどのかたまりになりました。これだけ溜まると、冷却ファンの回転が止まることもあるので、
「ちりも積もれば山となる」 とはまさにこのこと。
掃除後、ヒートシンクの隙間がしっかり通るようになり、放熱がスムーズに!
定期的な掃除がおすすめ!
今回の作業で改めて感じたのは、CPUクーラーの掃除は定期的にやったほうがいい ということ。特に、
- パソコンがやたら熱くなる
- ファンの音が大きくなった
- 動作が遅くなった気がする
こんな症状がある場合は、ぜひ掃除を検討してみてください!
パソコンの調子が悪いとき、もしかすると原因は「ホコリ」かもしれませんよ。ご相談があれば、お気軽にお店にお越しください!