パソコン初期化(リカバリー)で失うものとは?
パソコンを初期化(リカバリー)すると、システムが「購入時の状態」に戻ります。しかし、このときに見落としがちな重要なポイントがあります。
それは、初期化によってWordやExcelなどのOfficeソフトも消えてしまうということです。初期化後は、自分で再インストールする必要がありますので、事前の準備が大切です。
Officeソフトの再インストールに必要なもの
Office付きのパソコンを購入した場合は、必ず「Officeソフト」と「プロダクトキー」が同梱されています。初期化後に再インストールするために、以下の点を事前に確認しておきましょう。
✅ Officeソフトのパッケージを探す
- パッケージは白黒の手帳サイズで、「Office Home & Business」や「Office Personal」などの表記があります。
- Office 2013以降はライセンスカードのみで、光学ディスクは付属していない場合があります。
✅ プロダクトキーの保管
- パッケージの中にある25桁のライセンスキーが再インストールに必要です。
- 紛失すると、再購入が必要になり、約2万円の出費が発生することも。
初期化前にやるべきこと
- プロダクトキーを必ず保管する
- Officeがインストール済みの場合は、Microsoftアカウントにライセンスが紐づいているか確認する(2013以降はアカウント管理が一般的です)。
- その他の重要なデータもバックアップしておく。
まとめ
初期化はパソコンをリフレッシュする有効な手段ですが、準備不足だと思わぬ出費やトラブルを招きます。特にOfficeのライセンス管理は必須です。
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