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頑張れ日本のPCメーカー

つぶやき

事務用のパソコンを買いたいと長年の付き合いさせていただいているお客様から依頼がありました。

令和の今、どこのメーカーがいいのか?とよく質問されますが、私は「日本製以外」のDellかHP、Lenovoと答えます。

日本ブランドはガラパゴス化(日本のビジネス用語)が進み淘汰されているにも関わらず、日本メーカー名のPCはいまだに字活用されそうもないソフトやアプリが導入され、価格は理解できないほど高く、そして使いにくい(キータッチが使いにくい、意味なく薄さや軽さにこだわる)と、正直いいところがないのです。

それでもNECがいい、東芝・富士通が買いたいとお客様からご要望があるので、法人ダイレクトページで商品を確認してみると、あり得ない金額で販売されているのです。

税金で成り立っている団体さんなどに法外な金額で納品しているという仕組みなんでしょうか?
※東芝の法人ダイレクトに紹介されている品を貼り付けています

結局、お勧めの事務機種は、今はCPUがCore i3~i5でメモリ8GB、SSDは500GB~(NVMeでなくていい)にOfficeが付属されているPC購入しておけばいいのです。

メーカーは正直どこでもいい。薄いとか軽いとか必要ないのです。どうせデスクでコンセントつないで仕事するだけなので。メールやエクセルで仕事するのに画面が綺麗とかHDとかいらないのです。CPUはi7もいらない。ブルーレイ再生も無意味でしょう。

USB-Cが搭載!とか事務用PC不要ですよね?USB3が4個ついていた方がお客様は喜びます。というか必要でしょう。

ですので、悩んだ結果、Dell社のi5・SSD・Office付きを10万以下で販売することにしました。
なぜならばこの性能で日常の仕事は十分だからです。

それでも日本メーカーがいい!と言ってくださるお客様のためにも頑張ってほしいものです。