社名は伏せますが、熊本市のNTTフレッツ光販売代理店。
あと、NTT・ISPのみなさん。
被害者の気持ちを考えてほしい。
今日、ある出来事がありました。
いつも通りISP設定の仕事でお客様宅に行ってきましたが、
神妙な顔をしたご年配のお客様が対応してくださいました。
気になる正確の私は
「どうされたんですか?」と作業前に訊ねてみました。
※熊本弁
テーブルにナイフが手の届くところに2本置いてあって怖かったです。
山鹿市来民(くたみ)での出来事です。
なぜ一人暮らしのお爺ちゃん宅にNTT機器が2個もあるのか?
なぜかNTTのひかり電話ルータが2台置いてありました。
1台はインターネットの設定だけ済ませてあり、もう1台は
ひかり電話の設定だけでした。なんで2台あるの?
インターネットが安くなりますよ!と訪問営業があったそうで、
気がついたらこのような状態になっていたそうです。
お客様は元に戻したいため、NTTやISPにお客様なりに
頑張って解約目的で電話して話したそうです。
ただ解決できないため、私のところに依頼がきました。
御縁あってよかったです。
3時間ほどかかりましたがすべて調べました。
NTTさんはNTTさんの仕事だけ行っている。
ISPはISPの仕事だけ行っている。
訪問営業した熊本市の業者は電話が繋がらず。
担当の方は転勤されたそうです
(調べましたが支店などありませんでした)
今回はすべて解決してするとができ、最小限の支出で環境を
元に戻すことが出来ましたが、連絡が取れない業者さんはともかく、
NTTコールセンター・IPSサポートさん、顧客に原因があり、
問題解決できなくてもルールに従って丁重に対応すればいいという事ではない、
と思います。
お客様が途方に暮れてナイフまで用意するほど傷ついているという結果。
そういう仕事に関わっているという意識は持ってほしい。
腹が立ちました。
でも解決できてよかった。