NTTのフレッツ光インターネット接続サービスを利用するときは、NTTのホームゲートウェイという機器を使ってインターネットに接続するのですが、その機器の上部にサクッと差し込めるタイプのコンパクトなWiFiカードが月額110円で使用できていました。
この差し込むタイプのカードはとてもコンパクトで、追加でWi-Fiのルーターを購入して、インターネットの接続機器を2台並べなくてもよかったので、場所も取らず、見た目もすっきりです。ですので、断捨離やミニマリストに興味がある人にとっては、とても魅力的なカードでした。
写真は家のお店に置いているRP500MIという機器で、上部にスロット穴があります。
私もそのWi-Fiカードを昔から愛用しており、機器が1台で済むのがお気に入りで、しかも月額110円で済みますから、絶対こっちがいい!とベタ惚れでした。
週末前の金曜日の今日、この幸せな気分を吹き飛ばす内容が書かれたはがきを、郵便局のお兄さんが運んでくれました。
2024年8月からホームゲートウェイ無線LANカードは月額110円が330円になるそうです。
毎月330円ということは、年間3,960円となり、それを5年使い続けるとすれば、19,800円の支払いが発生します。約2万というこの金額は、私のような低所得な経営者にとっては、かなりの出費です。
ですので、断捨離やミニマリストに興味がある人以外の方は、無線LANカードの契約を解約して、Wi-Fi6対応の6,500円程度のルーターを購入すると良いでしょう。2万も3万もするルーターは買う必要はありませんが(契約にもよるし、設定が必要な場合もありますが)IPoEに対応している機種は選んでおくべきでしょう。
買い切りだと5年で壊れたとしても6,500円で済みます。NTTのカードはリース扱いなので故障したら交換してくれますが、5年で20,000円ですし、そもそも今のNTTは116にすら電話がつながりません。
私は速攻で解約しました。
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