先日、わが家のインターネット回線を「光クロス」に切り替えました。最大10Gbpsという高速通信が可能な、最新の光回線ですね。今後の業務効率アップを見込んで、意気込んで契約したのですが――ここで、思わぬ落とし穴が待っておりました。
それは「セキュリティ対策ツールが無料ではなかった」という点です。
以前の回線契約(従来のフレッツ光)では、NTT提供のセキュリティソフト(通称「セキュリティ対策ツール」)が標準で1台分、無料で使えていたのですが、光クロスに変更したとたん、これが有料オプションに変わっていたのです。私はすっかりこれを見落としておりまして、後日「月額利用料が発生します」との通知で初めて気づいた次第です。
もちろん、光クロス自体の回線速度や品質には満足しています。ただ、セキュリティ対策が有料になるという点は、申し込み時にもっとしっかり確認しておくべきでした。ちょっとした注意不足ですが、「いつも通りだろう」と思ってしまうと、こうした違いに気づきにくいものです。
もしこれから光クロスへの変更をお考えの方がいらっしゃいましたら、セキュリティソフトの取り扱いがどうなるのか、一度確認されることをおすすめいたします。