お客様から連絡があり、データバックアップ用で使っているNASがパソコンからアクセスできなくなったと、ご連絡がありました。
NASを持ち込んでいただいて、お店のパソコンとつなげてみると、NASそのものは認識しているが、中身が表示されない状態です。
IPアドレスを確認後、NASにはいろうと思っても、入れません。これはHDDが壊れているのではなく、NASそのものが壊れている可能性が高いです。
BuffaloのNASは、以前からトラブルが多い思いでしかなく、個人的にはあまり信用していないのですが、とりあえず直すときには便利なツールがBuffaloから提供されているのです。
このツールを使い、NASを確認してみると、、EMモードになっていました。
BuffaloがEMモードと表現しているモードは、エマージェンシーモードの略のようですが、ようはファームウェア壊れている症状で、NASのデータにアクセスできませんという事らしいです。
ファームが壊れるとか最悪ですね。
復旧ツールで直る場合もあれば、直らない場合もありますが、今回はこのツールで復旧が出来たのでよかったのですが、先が怖いので、SynologyのNASに買い替えてもらい、RAID(ミラーリング)でデータを入れなおしました。