久しぶりに、自作パソコンの修理依頼を受けました。
依頼内容は、「突然パソコンの電源が入らなくなった」というものです。
こういった場合、画面に何も映らない原因として考えられるのは、電源ユニット、メモリ、CPU、またはマザーボード(M/B)などです(もちろん、操作ミスによる場合もありますが…)。
そこで、問題のある箇所を一つ一つ確認していきました。
調べた結果、今回の起動不良の原因はマザーボード(M/B)にありました。少し古い構成のパソコンでしたが、幸いにも同じチップセットのマザーボードがまだ入手可能だったため、それを交換しました。その後、OSの修正を行い、修理は無事に完了しました。
最近では、「自作PC=ゲーミングPC」というイメージが強く、自作PCはネットゲームを楽しむ若い人たちのものと思われがちです。しかし、私は技術と経験、そしてちょっとした無駄知識も持っていますので、パソコン本舗のオリジナルの安価なPCを組み立て、高齢者の皆さんに提供するのもいいかもしれないと考えています。
もし、購入してくれる方が50人ほどいれば、ぜひ作ってみたいですね。