午前中は普通に使用できていたのですが、突然認識しなくなってしまいました。
とお困りのお客様からご依頼がありました。USBメモリの表示が「FAT」だけとか「フォーマットされていません」と表示される症状です。この状態になると、USBメモリをパソコンに差し直しても中のファイルは見れませんので、復旧する必要があります。
データ復旧の流れ
まず、お客様からお預かりしたUSBメモリを診断しました。診断の結果、論理障害が原因であることが判明しました。論理障害とは、データ自体は物理的に存在しているものの、ファイルシステムの不具合やデータの破損によりアクセスできなくなる状態を指します。
復旧作業の開始
次に、専用のデータ復旧ソフトウェアを使用して、USBメモリ内のデータをスキャンしました。スキャンの結果、多くのファイルが検出され、復旧可能であることが確認できました。お客様の大切なデータを一つ一つ丁寧に復旧し、無事に全てのデータを取り戻すことができました。
復旧の成功率
弊社では、これまでに多くのUSBメモリのデータ復旧を行ってきました。累計でも80％以上の成功率を誇っています。今回のケースでも、無事にデータを復旧することができ、お客様にも大変喜んでいただけました。
注意点とアドバイス
USBメモリが認識しなくなった場合、まずはパソコンに差し直してみてください。それでも認識しない場合は、無理に操作を続けず、ご相談ください。無理に操作を続けると、データがさらに破損する可能性があります。
また、定期的に重要なデータのバックアップを取ることをお勧めします。バックアップを取っておくことで、万が一のトラブル時にも安心です。
まとめ
USBメモリのデータ復旧は、専門知識と技術が必要です。パソコン本舗では、経験豊富な技術者が迅速かつ丁寧に対応いたします。USBメモリが認識しなくなった場合やデータが消えてしまった場合は、ぜひお電話ください。お客様の大切なデータを取り戻すお手伝いをいたします。
